爬虫類をペットとして迎えたいけれど、「実際いくらかかるの?」と気になっていませんか?
爬虫類は種類によって価格が大きく異なり、数千円で購入できる種もあれば、数十万円する高級種も存在します。さらに、生体価格だけでなく、飼育設備の初期費用や毎月のエサ代など、意外と見落としがちな費用も。
この記事では、ヒョウモントカゲモドキやフトアゴヒゲトカゲなど人気10種の価格相場から、ケージや保温器具などの初期費用、そして月々の維持費まで詳しく解説します。これを読めば、爬虫類飼育にかかる費用の全体像がしっかり把握できますよ。
【早見表】人気爬虫類10種の値段一覧|3,000円〜100万円超まで

爬虫類の値段は種類によって大きく異なり、入門種は数千円から、希少種は100万円を超えるものまで幅広く存在します。
以下の早見表では、ペットとして人気の高い爬虫類10種の価格相場を一覧化しました。
| 種類 | 価格相場 | 難易度 |
|---|---|---|
| ニホンカナヘビ | 3,000円〜5,000円 | 中級 |
| レオパードゲッコー | 5,000円〜100,000円 | 初級 |
| クレステッドゲッコー | 8,000円〜50,000円 | 初級 |
| コーンスネーク | 8,000円〜80,000円 | 初級 |
| フトアゴヒゲトカゲ | 15,000円〜50,000円 | 初級 |
| ボールパイソン | 10,000円〜500,000円 | 初〜中級 |
| ギリシャリクガメ | 15,000円〜40,000円 | 中級 |
| ヒョウモントカゲモドキ | 5,000円〜150,000円 | 初級 |
| アオジタトカゲ | 30,000円〜100,000円 | 中級 |
| グリーンイグアナ | 8,000円〜30,000円 | 上級 |
この表を見ると、初心者向けの種類は比較的手頃な価格帯に集中していることがわかります。
ただし、生体価格だけでなく飼育設備費や維持費も考慮する必要があります。
トカゲの値段相場(5,000円〜50,000円)
トカゲ類は爬虫類ペットの中でも特に人気が高く、価格帯も幅広いのが特徴です。
フトアゴヒゲトカゲは初心者向けの代表種で、ノーマル個体であれば15,000円〜25,000円程度で購入できます。
人気の理由は温厚な性格と飼育の容易さにあり、ハンドリング(手に乗せる)も楽しめます。
アオジタトカゲは中型種で、価格は30,000円〜100,000円と高めです。
青い舌が特徴的で、インドネシア産とオーストラリア産で価格差があります。
グリーンイグアナはベビーサイズなら8,000円〜15,000円と安価ですが、最大150cmまで成長するため大型ケージが必要になります。
初期は安くても、飼育スペースと設備費で長期的なコストが高くなる典型例です。
- フトアゴヒゲトカゲ:15,000円〜50,000円(モルフにより変動)
- アオジタトカゲ:30,000円〜100,000円
- グリーンイグアナ:8,000円〜30,000円(ベビー価格)
- ニホンカナヘビ:3,000円〜5,000円
トカゲ類は種類によって温度・湿度管理の要件が大きく異なるため、生体価格だけでなく設備投資も考慮しましょう。
ヘビの値段相場(8,000円〜数十万円)
ヘビ類は特にモルフ(色彩変異)による価格差が激しく、同じ種類でも数万円から数十万円の差が生じます。
コーンスネークは初心者に最も推奨される種類で、ノーマル個体なら8,000円〜15,000円で入手可能です。
成長しても120cm〜150cm程度で扱いやすく、餌付きも良好です。
人気モルフの『スノー』『ブリザード』などは30,000円〜50,000円、希少モルフは80,000円を超えることもあります。
ボールパイソンは世界中でブリーディングが盛んで、モルフの種類が数千に及びます。
ノーマル個体は10,000円〜20,000円ですが、『バナナ』『パイボール』などの人気モルフは50,000円〜150,000円、『ブルーアイリューシ』などの希少モルフは300,000円〜500,000円に達します。
- コーンスネーク:8,000円〜80,000円
- ボールパイソン:10,000円〜500,000円
- カリフォルニアキングスネーク:12,000円〜40,000円
- ミルクスネーク:15,000円〜60,000円
ヘビの飼育で注意したいのは、冷凍マウスなどの餌代が継続的にかかる点です。
月額2,000円〜4,000円程度の餌代を見込んでおきましょう。
カメの値段相場(3,000円〜30万円超)
カメ類は水棲種と陸棲種で飼育環境が大きく異なり、価格帯も多様です。
ギリシャリクガメは陸棲種の入門種として人気で、15,000円〜40,000円が相場です。
乾燥地帯原産のため湿度管理は比較的容易ですが、紫外線ライトとバスキングライトが必須です。
ヘルマンリクガメも初心者向けで、20,000円〜50,000円程度です。
ギリシャリクガメより若干高めですが、性格が温厚で飼育しやすいと評価されています。
クサガメやイシガメは日本産の水棲種で、3,000円〜8,000円と安価です。
ただし、水質管理のための濾過装置や水槽が必要で、初期設備費は20,000円〜30,000円かかります。
高額種ではホウシャガメが200,000円〜300,000円以上、ビルマホシガメも150,000円〜250,000円と非常に高価です。
これらは希少種で繁殖個体の流通量が限られているため、価格が高騰しています。
- クサガメ・イシガメ:3,000円〜8,000円
- ギリシャリクガメ:15,000円〜40,000円
- ヘルマンリクガメ:20,000円〜50,000円
- ホウシャガメ:200,000円〜300,000円以上
カメは長寿(20年〜50年以上)なので、生涯飼育コストを考えると相当な金額になります。
ヤモリの値段相場(5,000円〜100,000円)
ヤモリ類は小型で飼育スペースが少なく済むため、初心者に最も人気のあるカテゴリーです。
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)は爬虫類ペットの代名詞的存在で、ノーマル個体は5,000円〜8,000円と非常に手頃です。
モルフによる価格差が大きく、『マックスノー』『タンジェリン』などは15,000円〜30,000円、『エニグマ』『ブラックナイト』などのハイエンドモルフは50,000円〜150,000円に達します。
クレステッドゲッコーも人気が高く、8,000円〜15,000円が標準価格です。
壁面を登る能力があり、立体的なレイアウトが楽しめます。
パターンや発色の良い個体は30,000円〜50,000円で取引されます。
ニシアフリカトカゲモドキは『アフリカンファットテール』の愛称で知られ、10,000円〜25,000円が相場です。
レオパードゲッコーに似た飼育方法で、やや丸みのある体型が特徴です。
- レオパードゲッコー:5,000円〜150,000円
- クレステッドゲッコー:8,000円〜50,000円
- ニシアフリカトカゲモドキ:10,000円〜25,000円
- ガーゴイルゲッコー:12,000円〜40,000円
ヤモリ類は小型ケージで飼育できるため、初期設備費は15,000円〜25,000円程度と比較的安価です。
爬虫類の値段が変わる5つの要因

同じ種類の爬虫類でも、個体によって価格が数倍〜数十倍変わることがあります。
この価格差を生む主な要因を理解することで、予算に合った個体選びができるようになります。
以下の5つの要因が価格決定に大きく影響します。
要因①:種類(トカゲ・ヘビ・カメ・ヤモリ)
爬虫類の基本的な価格帯は、まず種類(分類)によって大きく異なります。
ヤモリ類は小型で繁殖が比較的容易なため、入門価格が5,000円〜と最も手頃です。
レオパードゲッコーやクレステッドゲッコーは国内外で大量に繁殖されており、流通量が多いことも価格を抑える要因になっています。
ヘビ類はコーンスネークなどの入門種は8,000円〜ですが、ボールパイソンのような人気種はモルフ開発が盛んで価格幅が極めて広くなります。
トカゲ類は中型〜大型種が多く、フトアゴヒゲトカゲで15,000円〜、アオジタトカゲで30,000円〜と比較的高めです。
大型種ほど飼育スペースと設備費がかかるため、トータルコストも上昇します。
カメ類は水棲種の方が陸棲種より安価な傾向がありますが、リクガメの希少種は数十万円に達することもあります。
また、カメは寿命が長い(30年〜50年以上)ため、長期的な飼育コストを考慮する必要があります。
要因②:モルフ(品種・カラーバリエーション)
モルフとは遺伝的な色彩・模様の変異のことで、爬虫類の価格を最も大きく左右する要因です。
同じレオパードゲッコーでも、ノーマル個体は5,000円〜8,000円ですが、『ブラックナイト』などの希少モルフは100,000円〜150,000円になります。
モルフの価格差が生まれる理由は以下の通りです。
- 希少性:特定の遺伝子の組み合わせでしか表現されないモルフは出現率が低く高価
- 人気度:美しさや珍しさで需要が高いモルフは価格が上昇
- 繁殖難易度:特定のモルフ同士の交配でしか生まれない場合は供給量が限られる
- 新しさ:最近確立されたモルフは市場に出回る数が少なく高額
ボールパイソンでは、『バナナ』モルフが50,000円〜80,000円、『パイボール』が80,000円〜120,000円、『ブルーアイリューシ』が200,000円〜500,000円と、モルフによって価格が10倍以上変わります。
初心者はまずノーマル個体で飼育に慣れてから、好みのモルフを追求するのが賢明です。
要因③:CB(繁殖個体)かWC(野生採集個体)か
爬虫類の流通には大きく分けてCB(Captive Bred:飼育下繁殖個体)とWC(Wild Caught:野生採集個体)の2種類があります。
CB個体の特徴は以下の通りです。
- 人工環境で生まれ育っているため人慣れしやすい
- 餌付けが良好で人工飼料を食べる個体が多い
- 寄生虫のリスクが低く健康状態が良い
- 価格はWC個体より20%〜50%高め
WC個体の特徴は以下の通りです。
- 野生から採集されるため価格は安い
- 寄生虫や病気を持っている可能性が高い
- 人に慣れにくくストレスを感じやすい
- 餌付けに苦労することがある
例えば、コーンスネークのCB個体は12,000円〜15,000円ですが、WC個体なら8,000円〜10,000円で購入できます。
ただし、初心者には圧倒的にCB個体が推奨されます。
WC個体は安価でも、病院代や飼育の難しさで結果的にコストが高くなるリスクがあります。
要因④:サイズ・年齢(ベビー・ヤング・アダルト)
爬虫類は成長段階によって価格が変動し、一般的にアダルト(成体)>ヤング(亜成体)>ベビー(幼体)の順で高額になります。
ベビーサイズは最も安価ですが、以下のリスクがあります。
- 体が小さく温度・湿度管理がシビア
- 餌食いが不安定で拒食しやすい
- 成長過程で死亡するリスクが高い
- 成長後の色柄が予測しにくい
アダルトサイズは価格が高めですが、メリットも多くあります。
- 健康状態が安定しており飼育しやすい
- 餌食いが確実で管理が楽
- 最終的な色柄が確定している
- 繁殖目的ならすぐに使える
例えば、フトアゴヒゲトカゲのベビーは15,000円〜20,000円ですが、アダルトは30,000円〜40,000円になります。
初心者にはヤング〜アダルトサイズが推奨され、飼育の失敗リスクを大幅に減らせます。
要因⑤:購入場所(専門店・イベント・ブリーダー)
爬虫類をどこで購入するかによって、価格は大きく変動します。
専門ショップは価格が最も高めですが、以下のメリットがあります。
- 専門スタッフに飼育相談ができる
- 健康状態が管理されている
- 必要な飼育用品が揃っている
- アフターフォローが充実
同じレオパードゲッコーでも、専門店なら8,000円〜10,000円が相場です。
爬虫類即売会・イベントでは、ブリーダーが直接販売するため中間マージンがなく、専門店より20%〜30%安く購入できます。
同じ個体が専門店で10,000円のところ、イベントなら6,000円〜7,000円で手に入ることもあります。
ただし、購入後のサポートは期待できず、自己責任での飼育が前提になります。
ブリーダー直販は最も安価で、モルフの品質も高い傾向があります。
信頼できるブリーダーから購入できれば、血統情報や飼育アドバイスも受けられます。
通販は価格が中程度ですが、実物を見ずに購入するリスクがあります。
初心者は専門店での購入が最も安全で、慣れてきたらイベントやブリーダーからの購入を検討すると良いでしょう。
生体以外にかかる費用の内訳【初期費用・維持費】

爬虫類飼育では生体価格だけでなく、飼育設備と継続的な維持費が必要です。
多くの初心者が見落とすのがこの『トータルコスト』で、生体が安くても設備費が高額になることがあります。
ここでは初期費用と月々の維持費、そして隠れコストについて詳しく解説します。
初期設備費の目安(ケージ・保温器具・ライト・床材)
爬虫類飼育に必要な初期設備費は、種類によって大きく異なります。
小型ヤモリ(レオパードゲッコー等)の初期設備は以下の通りです。
- 飼育ケージ(30cm〜45cm):3,000円〜8,000円
- パネルヒーター:2,000円〜4,000円
- サーモスタット:3,000円〜6,000円
- 床材(キッチンペーパー・ソイル等):500円〜1,500円
- シェルター・水入れ:1,000円〜2,000円
- 温湿度計:1,000円〜2,000円
合計:10,500円〜23,500円程度です。
中型トカゲ(フトアゴヒゲトカゲ等)の初期設備は以下の通りです。
- 飼育ケージ(90cm〜120cm):15,000円〜30,000円
- バスキングライト(保温球):2,000円〜4,000円
- 紫外線ライト(UVB):3,000円〜8,000円
- サーモスタット:3,000円〜6,000円
- 床材(デザートサンド等):1,000円〜2,000円
- 流木・シェルター:2,000円〜5,000円
- 水入れ・餌入れ:1,500円〜3,000円
合計:27,500円〜58,000円程度です。
ヘビ類(コーンスネーク等)の初期設備は以下の通りです。
- 飼育ケージ(60cm〜90cm):5,000円〜15,000円
- パネルヒーター:2,000円〜4,000円
- サーモスタット:3,000円〜6,000円
- 床材(ペットシーツ・ウッドチップ):500円〜1,500円
- シェルター・水入れ:1,500円〜3,000円
合計:12,000円〜29,500円程度です。
特に紫外線ライトは昼行性トカゲに必須で、ランニングコスト(6ヶ月〜1年で交換)も考慮する必要があります。
月々の維持費(餌代・電気代・消耗品)
爬虫類の維持費は種類と飼育環境によって変動しますが、主な項目は餌代・電気代・消耗品です。
餌代は以下が目安です。
- レオパードゲッコー:冷凍コオロギ・デュビア 月1,000円〜2,000円
- フトアゴヒゲトカゲ:野菜・コオロギ 月2,000円〜4,000円
- コーンスネーク:冷凍マウス 月1,500円〜3,000円
- ボールパイソン:冷凍ラット 月2,000円〜5,000円
ヘビ類は給餌頻度が低い(週1回〜月2回)ため、トカゲ類より餌代は抑えられます。
電気代は保温器具とライトの使用状況で変わります。
- パネルヒーターのみ:月500円〜1,000円
- バスキング+UVBライト:月1,500円〜2,500円
- 大型ケージ(複数ライト):月3,000円〜5,000円
冬季は保温コストが上昇し、夏季はエアコン代も考慮する必要があります。
消耗品には以下が含まれます。
- 床材交換:月300円〜1,000円
- カルシウム・ビタミン剤:月300円〜500円
- 紫外線ライト交換(半年〜1年):3,000円〜8,000円
- 保温球交換(1年程度):2,000円〜4,000円
月々の維持費合計は種類によって以下のようになります。
- レオパードゲッコー:月2,000円〜4,000円
- フトアゴヒゲトカゲ:月4,000円〜7,000円
- コーンスネーク:月2,500円〜5,000円
見落としがちな隠れコスト(病院代・エアコン代・買い替え)
初心者が見落としやすいのが、定期的な出費以外の『隠れコスト』です。
動物病院代は爬虫類対応の病院が限られ、診察料も高めです。
- 初診料:3,000円〜5,000円
- 検査費用(糞便検査等):3,000円〜8,000円
- 投薬・治療費:5,000円〜20,000円
- 手術(骨折・卵詰まり等):50,000円〜150,000円
爬虫類は犬猫のようなペット保険が少なく、医療費は全額自己負担になります。
エアコン代は夏季の温度管理に必須で、特に熱帯性種は冷房なしでは生存できません。
夏季3ヶ月間のエアコン24時間稼働で、月5,000円〜10,000円の電気代増加が見込まれます。
設備の買い替えも定期的に発生します。
- ケージの買い替え(成長に伴い):10,000円〜30,000円
- サーモスタット故障:3,000円〜6,000円
- パネルヒーター劣化:2,000円〜4,000円
これらの隠れコストを含めると、年間で50,000円〜100,000円の予備費を見込んでおくのが安全です。
【予算別】爬虫類の値段とトータル費用シミュレーション

自分の予算でどんな爬虫類が飼えるのか、生体価格と初期費用・1年目の維持費を含めたトータルコストでシミュレーションします。
予算に応じた現実的な選択肢を知ることで、無理のない飼育計画が立てられます。
予算1万円以下で始められる爬虫類
予算1万円以下で爬虫類飼育を始めるのは現実的にかなり厳しいですが、不可能ではありません。
ニホンカナヘビは生体価格3,000円〜5,000円で、日本の気候に適応しているため保温器具が不要な時期もあります。
ただし、餌は生きた昆虫(コオロギ・ハエ等)が必要で、人工飼料には餌付きにくい傾向があります。
最小限の初期設備は以下の通りです。
- 簡易プラケース:500円〜1,500円
- 床材(腐葉土等):300円〜500円
- シェルター(石・流木):0円〜500円(自作・採集可)
- 水入れ:100円〜300円
初期費用合計:約4,000円〜8,000円で、生体と合わせて10,000円以内に収まります。
しかし、この予算では以下のリスクがあります。
- 温度管理ができず冬季に死亡する可能性
- 適切な飼育環境を維持できない
- 病気や事故のリスクが高い
予算1万円以下での飼育は、経験者向けの『最低限の環境』であり、初心者にはおすすめできません。
予算3万円以下で始められる爬虫類【初心者におすすめ】
予算3万円以下なら、初心者でも適切な環境で爬虫類飼育を始められます。
レオパードゲッコーは最もおすすめで、トータルコストは以下の通りです。
- 生体(ノーマル個体):5,000円〜8,000円
- 飼育ケージ(30cm〜45cm):3,000円〜6,000円
- パネルヒーター:2,000円〜3,500円
- サーモスタット:3,000円〜5,000円
- 床材・シェルター・水入れ:1,500円〜2,500円
- 温湿度計:1,000円〜1,500円
初期費用合計:約15,500円〜26,500円
月々の維持費は餌代1,000円〜2,000円+電気代500円〜1,000円で、月2,000円〜3,000円程度です。
クレステッドゲッコーも同予算で飼育可能で、専用フードがあるため餌の確保が簡単です。
- 生体:8,000円〜12,000円
- 高さのあるケージ:4,000円〜7,000円
- その他設備:5,000円〜8,000円
初期費用合計:約17,000円〜27,000円
予算3万円以下なら、小型ヤモリ類が最適で、初心者でも失敗が少なく安心して飼育できます。
予算5万円以下で始められる爬虫類
予算5万円以下なら、選択肢が大きく広がり、中型種や人気モルフも視野に入ります。
コーンスネークは予算5万円で余裕を持って飼育できます。
- 生体(人気モルフ):15,000円〜30,000円
- 飼育ケージ(60cm〜90cm):5,000円〜10,000円
- パネルヒーター+サーモ:5,000円〜8,000円
- 床材・シェルター等:2,000円〜3,000円
初期費用合計:約27,000円〜51,000円
月々の維持費は餌代1,500円〜3,000円+電気代500円〜1,000円で、月2,500円〜4,000円程度です。
フトアゴヒゲトカゲも予算5万円なら飼育開始できます。
- 生体(ベビー〜ヤング):15,000円〜25,000円
- 飼育ケージ(90cm):12,000円〜18,000円
- バスキングライト+UVBライト:5,000円〜10,000円
- その他設備:5,000円〜8,000円
初期費用合計:約37,000円〜61,000円
予算をギリギリまで使うと、維持費や予備費が不足する可能性があるため、少し余裕を持った計画が重要です。
予算10万円以上の爬虫類
予算10万円以上あれば、高額種や大型種、希少モルフなど幅広い選択肢があります。
ボールパイソン(人気モルフ)は以下の費用構成です。
- 生体(バナナ・パイボール等):50,000円〜120,000円
- 飼育ケージ(90cm〜120cm):10,000円〜20,000円
- パネルヒーター+サーモ:5,000円〜8,000円
- 床材・シェルター等:3,000円〜5,000円
初期費用合計:約68,000円〜153,000円
アオジタトカゲも10万円予算で飼育可能です。
- 生体:30,000円〜80,000円
- 飼育ケージ(90cm〜120cm):15,000円〜25,000円
- ライト類:5,000円〜10,000円
- その他設備:5,000円〜10,000円
初期費用合計:約55,000円〜125,000円
ギリシャリクガメなどのリクガメも視野に入ります。
- 生体:15,000円〜40,000円
- 飼育ケージ(大型):20,000円〜40,000円
- バスキング+UVBライト:8,000円〜15,000円
- その他設備:7,000円〜12,000円
初期費用合計:約50,000円〜107,000円
高額種は維持費も高めになる傾向があり、年間維持費50,000円〜100,000円を見込む必要があります。
【図解】人気4種の1年目トータルコスト比較表
人気4種の初期費用・維持費・1年目トータルコストを比較すると、飼育の経済的負担が明確になります。
| 種類 | 生体価格 | 初期設備費 | 月維持費 | 1年目合計 |
|---|---|---|---|---|
| レオパードゲッコー | 6,000円 | 18,000円 | 2,500円 | 54,000円 |
| コーンスネーク | 12,000円 | 20,000円 | 3,000円 | 68,000円 |
| フトアゴヒゲトカゲ | 20,000円 | 40,000円 | 5,000円 | 120,000円 |
| ボールパイソン | 15,000円 | 22,000円 | 3,500円 | 79,000円 |
この表から、レオパードゲッコーが最もコストパフォーマンスに優れていることがわかります。
フトアゴヒゲトカゲは初期費用と維持費が高めですが、ハンドリングや観察の楽しさでは群を抜いています。
ヘビ類は餌代が安定している一方、冷凍マウス・ラットの確保ルートを確立する必要があります。
2年目以降は初期設備費がかからないため、年間コストは維持費のみになり大幅に下がります。
爬虫類を安く購入する4つの方法

爬虫類を少しでも安く購入したいなら、購入場所とタイミングを工夫することで大幅なコストダウンが可能です。
ここでは実際に多くの飼育者が実践している、賢い購入方法を4つ紹介します。
方法①:爬虫類イベント・即売会を活用する
爬虫類イベント・即売会は、ブリーダーが直接販売するため中間マージンがなく、専門店より20%〜40%安く購入できます。
日本全国で定期的に開催される主なイベントには、『ジャパンレプタイルズショー(JRS)』『とんぶり市』『ぶりくら市』などがあります。
イベントのメリットは以下の通りです。
- 専門店より安価(同じ個体が30%〜40%安いことも)
- 多数のブリーダーを一度に比較できる
- ブリーダーから直接飼育アドバイスを受けられる
- 珍しいモルフや限定個体に出会える
注意点もあります。
- 購入後のアフターサポートは期待できない
- 健康状態の見極めは自己責任
- 衝動買いで飼育準備不足になりやすい
- 混雑時は個体をゆっくり観察できない
イベントで購入する際は、事前に飼育知識を身につけ、必要な設備を揃えてから参加することが重要です。
また、複数のブースを回って価格比較し、焦らず冷静に判断しましょう。
方法②:ブリーダーから直接購入する
信頼できるブリーダーから直接購入すると、イベント価格と同等かそれ以下で入手でき、さらに詳細な飼育情報も得られます。
多くのブリーダーはSNS(Twitter・Instagram)やウェブサイトで販売情報を公開しており、直接連絡して購入できます。
ブリーダー直販のメリットは以下の通りです。
- 血統情報や繁殖履歴が明確
- 親個体を確認でき、成長後の予測がしやすい
- ブリーダーの飼育ノウハウを直接聞ける
- 購入後も質問・相談ができる
良いブリーダーの見極めポイントは以下です。
- 飼育環境を公開している(写真・動画)
- 質問に丁寧に答えてくれる
- 健康保証や返品条件が明確
- 複数世代の繁殖実績がある
ブリーダーから購入する際は、事前に飼育環境や個体の状態について詳しく質問し、信頼関係を築くことが大切です。
遠方のブリーダーからでも、爬虫類専門の配送業者を使えば安全に輸送できます(送料2,000円〜5,000円程度)。
方法③:繁殖シーズン後(夏〜秋)を狙う
爬虫類の繁殖シーズンは春〜初夏で、その後の夏〜秋にかけてベビー個体が大量に流通します。
供給量が増えるこの時期は、相場より10%〜30%安く購入できるチャンスです。
繁殖シーズン後の価格メリットは以下の通りです。
- ベビー個体の供給量が最大になる
- ブリーダー・ショップが在庫処分セールを行う
- 人気モルフも価格が下がりやすい
- 選択肢が豊富で個体比較がしやすい
逆に冬季(11月〜2月)は流通量が減り、価格が高めになる傾向があります。
ただし、ベビー個体は飼育難易度が高いため、初心者はヤング〜アダルトサイズを選ぶ方が安全です。
秋口にヤングサイズまで成長した個体を狙うと、価格と飼育しやすさのバランスが最良になります。
方法④:ノーマル個体を選ぶ
モルフ(色彩変異)ではなくノーマル個体を選ぶことで、価格を大幅に抑えられます。
例えば、レオパードゲッコーのノーマル個体は5,000円〜8,000円ですが、人気モルフは30,000円〜50,000円、希少モルフは100,000円を超えます。
ノーマル個体のメリットは以下の通りです。
- 価格が安く、初期費用を大幅に削減できる
- 野生本来の色柄で自然な美しさがある
- 遺伝的に健康で丈夫な個体が多い
- 飼育に慣れてから高額モルフに挑戦できる
ノーマル個体でも、個体差によって色柄に変化があり、成長とともに発色が良くなることもあります。
初心者はまずノーマル個体で飼育経験を積み、2匹目以降で好みのモルフを選ぶのが賢明です。
また、ノーマル個体は流通量が多いため、健康状態の良い個体を選びやすいというメリットもあります。
【初心者向け】値段と飼いやすさで選ぶコスパ最強の爬虫類3選

初心者にとって重要なのは、値段の安さだけでなく『飼いやすさ』とのバランスです。
ここでは、トータルコスト・飼育難易度・入手のしやすさを総合的に評価し、コストパフォーマンスに優れた3種を紹介します。
第1位:レオパードゲッコー(総額約25,000円〜)
レオパードゲッコーは『爬虫類飼育の入門種』として最も推奨される種類で、コストパフォーマンスが抜群です。
トータルコスト(初期費用)は以下の通りです。
- 生体(ノーマル個体):5,000円〜8,000円
- 飼育ケージ(30cm〜45cm):3,000円〜6,000円
- パネルヒーター+サーモ:5,000円〜8,000円
- その他設備:2,500円〜4,000円
初期費用合計:約15,500円〜26,000円
月々の維持費は餌代1,000円〜2,000円+電気代500円〜1,000円で、月2,000円〜3,000円です。
飼いやすさのポイントは以下の通りです。
- 温厚で人に慣れやすく、ハンドリング可能
- 紫外線ライト不要で設備がシンプル
- 餌は冷凍コオロギやデュビアで管理が簡単
- 小型(成体20cm〜25cm)で省スペース
- 夜行性で昼間は寝ているため観察しやすい
レオパードゲッコーは国内外で大量に繁殖されており、入手しやすく価格も安定しています。
初心者が最初に選ぶ爬虫類として、圧倒的にコストパフォーマンスが高い種類です。
第2位:コーンスネーク(総額約30,000円〜)
コーンスネークはヘビ類の入門種として世界中で人気があり、飼育が容易でコストも手頃です。
トータルコスト(初期費用)は以下の通りです。
- 生体(ノーマル〜軽モルフ):10,000円〜20,000円
- 飼育ケージ(60cm〜90cm):5,000円〜10,000円
- パネルヒーター+サーモ:5,000円〜8,000円
- その他設備:2,000円〜4,000円
初期費用合計:約22,000円〜42,000円
月々の維持費は餌代1,500円〜3,000円+電気代500円〜1,000円で、月2,500円〜4,000円です。
飼いやすさのポイントは以下の通りです。
- 温厚で咬みつくことが少ない
- 餌付きが良く冷凍マウスをよく食べる
- 紫外線ライト不要で設備がシンプル
- 中型サイズ(成体120cm〜150cm)で扱いやすい
- 給餌頻度が低い(週1回〜10日に1回)ため手間が少ない
コーンスネークはモルフのバリエーションが豊富で、予算に応じて好みの色柄を選べます。
ヘビの独特な動きや脱皮の観察が楽しめ、長寿(15年〜20年)なので長期的なパートナーとして付き合えます。
第3位:フトアゴヒゲトカゲ(総額約40,000円〜)
フトアゴヒゲトカゲは、トカゲ類の中で最も初心者向けとされ、ハンドリングや観察の楽しさが魅力です。
トータルコスト(初期費用)は以下の通りです。
- 生体(ベビー〜ヤング):15,000円〜25,000円
- 飼育ケージ(90cm〜120cm):12,000円〜20,000円
- バスキングライト+UVBライト:5,000円〜10,000円
- その他設備:5,000円〜8,000円
初期費用合計:約37,000円〜63,000円
月々の維持費は餌代2,000円〜4,000円+電気代1,500円〜2,500円で、月4,000円〜6,500円です。
飼いやすさのポイントは以下の通りです。
- 非常に温厚で人に慣れやすい
- 雑食性で野菜も食べるため餌のバリエーションが豊富
- ハンドリングが楽しめ、肩に乗せることも可能
- 昼行性で活発に動く姿を観察できる
- 表情豊かで『ペット感』が強い
フトアゴヒゲトカゲは初期費用と維持費がやや高めですが、飼育の楽しさと満足度は非常に高く評価されています。
紫外線ライトが必須のため設備費は上がりますが、健康管理がしやすく長期飼育に向いています。
予算に余裕があり、『ペットとして触れ合いたい』という方に最適な選択肢です。
爬虫類購入時の健康チェックポイント5つ

爬虫類を購入する際、価格だけでなく個体の健康状態を見極めることが極めて重要です。
病気や不健康な個体を購入すると、治療費や飼育の苦労で結果的にコストが高くなります。
ここでは、購入前に必ずチェックすべき5つのポイントを解説します。
①目が澄んでいるか(白濁・腫れは病気のサイン)
爬虫類の目は健康状態を判断する最も重要な指標の一つです。
健康な個体の目は以下の特徴があります。
- 澄んでいて輝きがある
- 左右対称で腫れや凹みがない
- 周囲に分泌物や汚れがない
- 瞼がしっかり開いている
注意すべき異常サインは以下の通りです。
- 白濁や曇り(感染症・脱水の可能性)
- 腫れや凹み(外傷・ビタミンA欠乏症)
- 目やにや分泌物(呼吸器感染症)
- 片目だけ閉じている(角膜損傷・感染症)
特に目の白濁は重篤な健康問題を示すことが多く、初心者は避けるべきです。
購入前に個体をよく観察し、両目がしっかり開いて周囲を見ている様子を確認しましょう。
②体に傷・腫れ・皮膚異常がないか
皮膚の状態は全身の健康を反映し、傷や腫れは感染症や飼育環境の問題を示します。
健康な個体の皮膚は以下の特徴があります。
- ハリとツヤがある
- 傷や擦れがない
- 脱皮不全の痕跡がない
- ウロコや皮膚が均一
注意すべき異常サインは以下の通りです。
- 傷や出血(外傷・同居個体からの攻撃)
- 腫れやしこり(膿瘍・腫瘍)
- 古い皮が残っている(脱皮不全・乾燥)
- 変色や壊死(細菌・真菌感染症)
特に指先や尻尾の先端に古い皮が残っていると、血流障害で壊死する危険があります。
全身をくまなく観察し、特に腹部や指先、尻尾の先端をチェックしましょう。
③餌食いの確認(拒食個体は初心者に厳しい)
餌をしっかり食べる個体かどうかは、購入前に必ず確認すべき最重要ポイントです。
確認すべき項目は以下の通りです。
- 店員に『餌食いは良好か』を質問する
- 最後に餌を食べた日を確認する
- どんな餌を食べているか聞く
- 可能なら給餌シーンを見せてもらう
拒食個体のリスクは以下の通りです。
- 栄養失調で死亡する可能性
- 餌付けに膨大な時間と労力がかかる
- ストレスや病気の兆候である可能性
- 初心者には対処が困難
特にヘビ類は拒食しやすく、CB個体で『冷凍マウスを安定して食べる』個体を選ぶことが重要です。
『餌食い良好・直近1週間以内に給餌済み』の個体を選びましょう。
④糞の状態を聞く(下痢・血便は要注意)
糞の状態は消化器系の健康を示す重要な指標で、寄生虫や感染症の有無を判断できます。
店員に確認すべき項目は以下の通りです。
- 糞の状態は正常か(形・色・頻度)
- 下痢や血便の有無
- 寄生虫検査の実施有無
- 最後に排泄した日
異常な糞のサインは以下の通りです。
- 水様性下痢(感染症・寄生虫)
- 血便(消化管出血・寄生虫)
- 異臭が強い(細菌感染症)
- 長期間排泄がない(便秘・腸閉塞)
特にWC個体は寄生虫を保有している可能性が高いため、購入後すぐに爬虫類専門の動物病院で糞便検査を受けることを推奨します(費用3,000円〜5,000円)。
⑤CB/WCと入荷日を確認する
個体がCB(繁殖個体)かWC(野生採集個体)か、そして入荷からどれくらい経過しているかは、健康リスクを判断する重要な情報です。
CB個体のメリットは以下の通りです。
- 飼育環境に慣れている
- 寄生虫リスクが低い
- 人工飼料に餌付いている
- ストレスに強い
WC個体の注意点は以下の通りです。
- 寄生虫・病気のリスクが高い
- 人に慣れにくい
- 餌付けに苦労する
- ストレスで拒食しやすい
入荷日の重要性は以下の通りです。
- 入荷直後は輸送ストレスで体調不良のリスク
- 最低でも1〜2週間経過した個体が安全
- 長期在庫は餌食いや健康状態が確認済み
初心者は『CB個体・入荷後2週間以上経過・餌食い確認済み』の個体を選ぶのが最も安全です。
爬虫類の値段に関するよくある質問

爬虫類の値段や購入に関して、初心者からよく寄せられる質問に回答します。
Q. 爬虫類は値段が高いほど飼いやすい?
A: いいえ、値段と飼いやすさは必ずしも比例しません。高額な爬虫類は希少性やモルフの美しさで価格が上がっているだけで、飼育難易度が低いわけではありません。例えば、100,000円のレオパードゲッコー希少モルフより、5,000円のノーマル個体の方が丈夫で飼いやすいことも多くあります。初心者は価格ではなく、『CB個体・餌食い良好・健康状態良好』といった条件で選ぶべきです。
Q. 通販で爬虫類を買っても大丈夫?
A: 信頼できるショップやブリーダーからであれば、通販でも問題ありません。ただし、実物を見ずに購入するリスクがあるため、以下の点を確認しましょう。①詳細な個体写真・動画が公開されている、②餌食いや健康状態が明記されている、③到着後の保証制度がある、④評判・レビューが良好、⑤爬虫類専門の配送業者を使用。初心者は可能な限り実店舗で実物を確認してから購入することを推奨します。
Q. 爬虫類の値段交渉はできる?
A: 場合によっては可能です。専門店では基本的に定価販売ですが、長期在庫の個体や複数購入時には値引き交渉の余地があります。イベントやブリーダー直販では、複数購入や現金払いで値引きしてもらえることもあります。ただし、あまりに強引な値引き交渉は印象を悪くするため、『少しお安くなりませんか?』程度の丁寧な交渉に留めましょう。健康な個体を適正価格で購入する方が、長期的には安心です。
Q. 安い爬虫類は病気のリスクが高い?
A: 必ずしもそうとは限りませんが、極端に安い個体には注意が必要です。相場より大幅に安い理由として、①WC個体で寄生虫リスクが高い、②拒食など問題がある、③健康状態が悪い、④訳あり個体(傷・奇形)、といった可能性があります。逆に、ノーマル個体や繁殖シーズン後のベビーは健康でも安価です。価格だけでなく、健康チェックポイント(目の状態・餌食い・皮膚の状態)を必ず確認しましょう。
Q. 爬虫類と犬猫、どちらが費用がかかる?
A: 一般的に、爬虫類の方が生涯飼育コストは大幅に安くなります。犬猫は以下の費用が必要です。①狂犬病予防接種・混合ワクチン(年間5,000円〜10,000円)、②フィラリア・ノミダニ予防(年間10,000円〜20,000円)、③餌代(月5,000円〜15,000円)、④トリミング(月3,000円〜10,000円)、⑤ペット保険(月2,000円〜5,000円)。対して爬虫類は餌代・電気代のみで月2,000円〜5,000円程度です。ただし、爬虫類は病院代が高く保険も少ないため、病気時の負担は大きくなります。
まとめ:爬虫類の値段は生体価格だけでなく「トータルコスト」で判断しよう

爬虫類の値段は種類・モルフ・購入場所によって大きく異なり、数千円から100万円超まで幅広く存在します。
しかし、生体価格だけで判断するのは危険で、初期設備費・月々の維持費・隠れコストを含めた『トータルコスト』で考えることが重要です。
本記事の重要ポイントをまとめます。
- 初心者向けの爬虫類:レオパードゲッコー(総額25,000円〜)、コーンスネーク(総額30,000円〜)、フトアゴヒゲトカゲ(総額40,000円〜)がコスパ最強
- 価格を左右する5要因:種類・モルフ・CB/WC・サイズ・購入場所を理解して賢く選ぶ
- 安く購入する方法:イベント活用・ブリーダー直販・繁殖シーズン後・ノーマル個体選択で20%〜40%節約可能
- 健康チェック必須:目の状態・皮膚・餌食い・糞の状態・CB/WCを確認し、病気リスクを回避
- トータルコスト重視:生体価格が安くても設備費・維持費・医療費を含めた長期コストで判断する
爬虫類飼育は、適切な知識と予算計画があれば、犬猫より低コストで長く楽しめる趣味です。
初心者は『安さ』よりも『飼いやすさ』と『健康状態』を優先し、まずは入門種で経験を積むことをおすすめします。
予算に合った種類を選び、長期的な視点で爬虫類との生活を楽しんでください。


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