最近、爬虫類をペットとして飼う方が増えていますが、「うちのトカゲやヘビも保険に入れるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。実は爬虫類も加入できるペット保険があるんです!この記事では、爬虫類のペット保険に対応している保険会社の比較から、具体的な料金プラン、補償内容まで詳しく解説します。大切な爬虫類の万が一に備えて、最適な保険選びの参考にしてください。
爬虫類もペット保険に入れる!まず知っておきたい3つの事実

犬や猫だけでなく、爬虫類もペット保険に加入できることをご存知でしょうか。
レオパードゲッコー、フトアゴヒゲトカゲ、ボールパイソンなど、人気の爬虫類を飼育している方にとって、医療費の備えは重要な課題です。
爬虫類の診療費は自由診療のため、治療内容によっては数万円から十数万円に及ぶこともあります。
ここでは、爬虫類のペット保険について知っておくべき基本情報を3つのポイントに絞って解説します。
爬虫類対応の保険会社は現状2〜3社に限られる
2026年現在、爬虫類のペット保険を提供している保険会社は主に2社です。
アニコム損害保険株式会社の『どうぶつ健保はっぴぃ』と、SBIプリズム少額短期保険株式会社の『プリズムコール』が代表的な商品となります。
犬猫向けの保険会社が10社以上あるのに対し、爬虫類対応は極めて限定的です。
これは爬虫類の診療データが少なく、保険設計が難しいことが背景にあります。
そのため、爬虫類飼育者は選択肢が限られることを理解した上で、各社の補償内容を慎重に比較する必要があります。
月額保険料の相場は1,000円〜4,000円程度
爬虫類のペット保険料は、月額1,000円から4,000円程度が一般的な相場です。
具体的には、アニコム損保の『どうぶつ健保はっぴぃ』で月額約2,300円前後、SBIプリズム少短の『プリズムコール』で月額約1,500円〜3,500円程度となります。
保険料は補償割合(50%・70%など)や年間支払限度額によって変動します。
年間で換算すると12,000円〜48,000円程度の出費となるため、自分の飼育環境や経済状況に合わせたプラン選びが重要です。
犬猫の保険と比較すると、爬虫類保険はやや割高に設定されている傾向があります。
対象となる爬虫類の種類は保険会社により異なる
どの爬虫類が保険対象になるかは、保険会社ごとに大きく異なります。
アニコム損保では、トカゲ類(フトアゴヒゲトカゲ、レオパードゲッコーなど)、ヘビ類(ボールパイソン、コーンスネークなど)、カメ類(リクガメ、ミズガメ)が対象です。
一方、SBIプリズム少短では対象種が異なる場合があるため、加入前に必ず確認が必要です。
特に、特定危険動物に指定されている種や、毒を持つ種は多くの保険で対象外となります。
自分の飼育している爬虫類が対象種に含まれているかを、各保険会社の公式サイトや約款で事前に確認しましょう。
爬虫類にペット保険は必要?加入すべきか判断する基準

爬虫類のペット保険は全ての飼い主に必須というわけではありません。
加入の必要性は、飼育環境・経済状況・リスク許容度によって異なります。
ここでは、保険加入を検討する際の判断基準を具体的に解説します。
爬虫類の医療費は意外と高額|治療費の実例を紹介
爬虫類の診療は自由診療のため、治療費が高額になるケースが少なくありません。
例えば、フトアゴヒゲトカゲの代謝性骨疾患(MBD)の治療では、初診・検査・注射で15,000円〜30,000円程度かかることがあります。
レオパードゲッコーの脱皮不全による壊死治療では、外科手術が必要な場合50,000円〜80,000円に及ぶこともあります。
ボールパイソンの呼吸器感染症治療では、通院・投薬で1回5,000円〜10,000円、複数回の通院が必要になると総額30,000円を超えることも珍しくありません。
リクガメの甲羅損傷では、レントゲン・処置・投薬で20,000円〜40,000円程度が相場です。
このように、爬虫類の医療費は1回の治療で数万円単位の出費となるため、保険による備えが有効なケースは多いと言えます。
保険加入をおすすめする飼い主の特徴5つ
以下のいずれかに当てはまる飼い主には、ペット保険への加入をおすすめします。
- 突発的な高額出費に不安がある方:数万円の急な出費が家計に大きな影響を与える場合
- 複数頭飼育している方:1頭が病気になると他の個体にも影響が及ぶリスクが高い
- 高価な個体を飼育している方:希少種やモルフで購入価格が10万円以上の場合、治療費も惜しまず払いたい
- 初めて爬虫類を飼育する方:飼育経験が浅く、病気の予兆に気づきにくい
- 爬虫類専門医が近くにない方:遠方の専門病院に通う必要があり、交通費も含めて負担が大きい
これらに該当する場合、月額数千円の保険料で数万円の治療費リスクに備えられるメリットは大きいと言えます。
保険なしでも問題ないケースとは
一方で、以下の条件を満たす飼い主は保険なしでも問題ない場合があります。
- 医療費用として十分な貯蓄がある:10万円以上の急な出費にも対応できる経済的余裕がある
- 飼育環境が完璧に整っている:温度・湿度管理が徹底され、病気リスクが極めて低い
- 定期的に健康診断を受けている:予防医療に力を入れ、早期発見・早期治療を実践している
- 飼育種が丈夫で医療費リスクが低い:コーンスネークやレオパードゲッコーなど、比較的健康的な種を飼育している
保険料を貯蓄に回し、必要時に実費で支払う方が合理的な場合もあります。
ただし、万が一の際に治療を諦めることがないよう、自己責任で十分な備えをしておくことが前提です。
犬猫の保険とここが違う!爬虫類ペット保険の特徴と注意点

爬虫類のペット保険は、犬猫向け保険と補償内容や加入条件が大きく異なります。
犬猫保険の感覚で加入すると、想定外の補償対象外に直面することがあります。
ここでは、爬虫類保険特有の特徴と注意点を詳しく解説します。
加入できる爬虫類の種類と年齢条件
爬虫類保険には、対象種と加入年齢に明確な制限があります。
アニコム損保『どうぶつ健保はっぴぃ』では、トカゲ類(フトアゴヒゲトカゲ、エリマキトカゲ、グリーンイグアナ、レオパードゲッコーなど)、ヘビ類(ボールパイソン、コーンスネーク、カリフォルニアキングスネークなど)、カメ類(リクガメ全般、ミズガメ全般)が対象です。
加入年齢は原則として生後60日以降で、上限年齢の設定はありませんが、高齢個体は審査が厳しくなる傾向があります。
SBIプリズム少短『プリズムコール』も同様に対象種が限定されており、特定危険動物や毒蛇は加入不可です。
また、購入証明書や健康診断書の提出を求められることもあるため、事前に準備しておきましょう。
補償対象外になりやすい項目一覧
爬虫類保険では、以下の項目が補償対象外となるケースが多いため注意が必要です。
- 予防目的の診療:健康診断、ワクチン接種(爬虫類にワクチンはほぼないが)、予防的な投薬
- 先天性疾患・遺伝性疾患:生まれつきの奇形や遺伝的な病気
- 妊娠・出産関連:繁殖に伴う診療費用
- 美容目的の処置:爪切り、皮膚ケアなど
- サプリメント・健康食品:予防目的の栄養補助食品
- 待機期間中の発症:加入後一定期間内に発症した病気
- 既往症:加入前から患っていた病気の再発・悪化
- 飼育環境の不備による疾患:温度管理ミス、不適切な餌による病気など
特に、飼育環境の不備が原因とされる疾患は補償対象外となることが多いため、日頃の飼育管理が重要です。
約款を必ず確認し、どこまでが補償範囲かを正確に把握しておきましょう。
待機期間と補償開始のタイミング
爬虫類保険には待機期間(免責期間)が設定されており、契約後すぐには補償が開始されません。
一般的に、病気に対しては30日間、特定疾患(がんなど)には90日間の待機期間が設けられています。
この期間中に発症した病気は補償対象外となるため、既に体調不良の兆候がある場合は加入を急いでも意味がありません。
ケガに関しては待機期間なし、または短期間(数日程度)で補償が開始される場合が多いです。
したがって、健康な状態のうちに早めに加入することが、保険を有効活用するポイントとなります。
失敗しない爬虫類ペット保険の選び方|5つのチェックポイント

爬虫類保険を選ぶ際には、補償内容・対象種・請求手続きなど、複数の観点から比較検討する必要があります。
ここでは、後悔しない保険選びのための5つの重要なチェックポイントを解説します。
補償割合と年間支払限度額を確認する
保険選びで最も重要なのが、補償割合と年間支払限度額です。
補償割合は治療費の何パーセントが保険から支払われるかを示し、一般的に50%・70%・90%のプランがあります。
例えば、治療費が50,000円で補償割合70%の場合、35,000円が保険金として支払われ、自己負担は15,000円となります。
年間支払限度額は、1年間に保険会社が支払う金額の上限で、50万円〜100万円程度が一般的です。
また、1日あたりの限度額や年間利用回数に制限がある場合もあります。
補償割合が高く年間限度額が大きいほど保険料も高くなるため、自分の経済状況とリスク許容度に合わせてバランスを取ることが重要です。
自分の爬虫類が対象種類に含まれているか確認する
保険加入前に、自分が飼育している爬虫類が対象種に含まれているかを必ず確認しましょう。
アニコム損保の場合、トカゲ類ではフトアゴヒゲトカゲ、レオパードゲッコー、クレステッドゲッコー、エリマキトカゲ、グリーンイグアナなどが対象です。
ヘビ類ではボールパイソン、コーンスネーク、カリフォルニアキングスネーク、ミルクスネークなどが該当します。
カメ類はリクガメ(ヘルマンリクガメ、ギリシャリクガメ、ロシアリクガメなど)とミズガメ(クサガメ、ニホンイシガメなど)が広く対象となります。
ただし、特定危険動物に指定されている種や毒を持つ種は対象外です。
不明な場合は、保険会社に直接問い合わせて確認することをおすすめします。
通院・入院・手術どの補償を重視するか決める
爬虫類の治療では、通院・入院・手術のうちどれが多くなるかを想定して保険を選びましょう。
爬虫類の場合、犬猫と比べて通院治療が中心となることが多いです。
呼吸器感染症や消化器疾患では、数週間にわたる通院・投薬が必要になります。
一方、骨折や腫瘍摘出など手術が必要な場合は、1回の費用が5万円〜10万円以上になることもあります。
入院は爬虫類の場合少ないですが、重症時には数日間の入院が必要になることもあります。
自分の飼育種や飼育環境を考慮し、どの補償を厚くするかを決めることで、保険料を抑えつつ必要な保障を得ることができます。
保険金請求の手続きのしやすさを比較する
いくら補償内容が良くても、保険金請求の手続きが煩雑では実際の利用時にストレスとなります。
アニコム損保『どうぶつ健保はっぴぃ』では、提携病院での窓口精算に対応しており、その場で保険適用後の金額のみを支払うことができます。
ただし、爬虫類診療対応の提携病院は犬猫に比べて少ないため、事前に確認が必要です。
SBIプリズム少短などでは、後日精算方式が基本となり、治療費を一旦全額支払った後、書類を提出して保険金を受け取ります。
請求に必要な書類(診療明細書、領収書、請求書など)の種類や、保険金支払いまでの日数(通常2週間〜1ヶ月程度)も比較ポイントです。
オンライン請求や専用アプリが利用できるかどうかも、利便性を左右する重要な要素です。
口コミ・評判で実際の対応品質をチェックする
保険選びでは、実際の利用者の口コミや評判を確認することも重要です。
特に、保険金支払いまでのスピード、カスタマーサポートの対応品質、補償対象外判定の妥当性などは、約款だけでは分かりません。
SNSや爬虫類飼育者のコミュニティ、ペット保険比較サイトなどで、実際の支払い事例や拒否事例を調べましょう。
『請求してもすぐに支払われた』『問い合わせ対応が丁寧だった』といったポジティブな評価だけでなく、『補償対象外の判定が厳しい』『書類不備で何度も差し戻された』といったネガティブな情報も参考になります。
ただし、個別のケースによって状況は異なるため、複数の情報源を総合的に判断することが大切です。
爬虫類対応ペット保険おすすめ比較|主要2社を徹底解説

ここでは、爬虫類に対応している主要2社の保険商品を詳しく比較します。
それぞれの特徴・料金・補償内容・利用者の口コミを整理し、自分に合った保険選びの参考にしてください。
アニコム損保『どうぶつ健保はっぴぃ』の特徴・料金・口コミ
アニコム損害保険株式会社の『どうぶつ健保はっぴぃ』は、爬虫類保険の中で最も認知度が高い商品です。
【特徴】
- 補償割合:50%または70%から選択可能
- 年間支払限度額:最大60万円(70%プラン)
- 通院・入院・手術すべてに対応
- 提携病院での窓口精算が可能(対応病院は要確認)
- 対象動物:トカゲ類、ヘビ類、カメ類(リクガメ・ミズガメ)
- 加入年齢:生後60日以降、上限なし
【料金例】
50%プラン:月額約1,800円〜2,500円程度
70%プラン:月額約2,300円〜3,200円程度
※爬虫類の種類や年齢、加入時期により変動します
【口コミ・評判】
『窓口精算ができる提携病院が近くにあり、手続きが楽だった』『保険金の支払いが早く、2週間程度で振り込まれた』といった高評価が目立ちます。
一方で、『爬虫類対応の提携病院が少なく、結局後日精算になった』『保険料が年々上がるのが負担』という声もあります。
全体的には、大手の安心感と手続きの利便性が評価されている印象です。
SBIプリズム少短『プリズムコール』の特徴・料金・口コミ
SBIプリズム少額短期保険株式会社の『プリズムコール』は、エキゾチックアニマルに特化した保険商品です。
【特徴】
- 補償割合:50%・70%・90%から選択可能
- 年間支払限度額:最大100万円(90%プラン)
- 通院・入院・手術すべてに対応
- 後日精算方式(窓口精算非対応)
- 対象動物:トカゲ類、ヘビ類、カメ類など広範囲
- 加入年齢:生後60日以降、上限あり(種により異なる)
【料金例】
50%プラン:月額約1,500円〜2,200円程度
70%プラン:月額約2,000円〜3,000円程度
90%プラン:月額約3,000円〜4,000円程度
※爬虫類の種類や年齢により変動します
【口コミ・評判】
『90%補償プランがあるので、高額治療でも安心』『エキゾチックアニマル専門なので、爬虫類飼育者への理解がある』といった評価があります。
一方、『後日精算のため、一旦全額立て替える必要がある』『書類提出がやや煩雑』という指摘も見られます。
全体的には、高補償プランと柔軟な対応が評価されています。
2社の補償内容・料金・対象動物を一覧で比較
以下の比較表で、アニコム損保とSBIプリズム少短の違いを確認しましょう。
| 項目 | アニコム損保『どうぶつ健保はっぴぃ』 | SBIプリズム少短『プリズムコール』 |
|---|---|---|
| 補償割合 | 50%・70% | 50%・70%・90% |
| 年間支払限度額 | 最大60万円 | 最大100万円 |
| 月額保険料(目安) | 1,800円〜3,200円 | 1,500円〜4,000円 |
| 通院補償 | ○ | ○ |
| 入院補償 | ○ | ○ |
| 手術補償 | ○ | ○ |
| 窓口精算 | ○(提携病院のみ) | ×(後日精算) |
| 対象動物 | トカゲ・ヘビ・カメ | トカゲ・ヘビ・カメ |
| 加入年齢 | 生後60日以降、上限なし | 生後60日以降、上限あり |
| 待機期間 | 病気30日、がん90日 | 病気30日、特定疾患90日 |
このように、アニコム損保は窓口精算の利便性、SBIプリズム少短は高補償プランの選択肢が強みです。
タイプ別おすすめ|あなたに合った保険の選び方
自分の状況に合わせて、以下を参考に保険を選びましょう。
【アニコム損保がおすすめの人】
- 近くに提携病院があり、窓口精算を利用したい
- 大手保険会社の安心感を重視する
- 保険金請求の手続きを簡単にしたい
- 年間60万円までの補償で十分
【SBIプリズム少短がおすすめの人】
- 90%の高補償プランを希望する
- 年間100万円の高額補償が必要
- 後日精算でも問題ない(一時的な立て替えが可能)
- エキゾチックアニマル専門の保険を選びたい
どちらも一長一短があるため、自分の優先順位に合わせて選ぶことが重要です。
爬虫類ペット保険の加入方法|申込みから補償開始までの流れ

保険加入を決めたら、次は実際の申込み手続きです。
ここでは、申込み前の準備から補償開始までの具体的な流れを解説します。
申込み前に準備するもの・必要書類
保険申込みには、以下の情報や書類が必要です。
- 爬虫類の基本情報:種類、品種、生年月日、性別、体重、購入日など
- 購入証明書:ペットショップやブリーダーからの購入証明書(発行日、購入価格、個体情報が記載されたもの)
- 健康診断書:直近6ヶ月以内の獣医師による健康診断書(保険会社により必須の場合あり)
- 飼い主の情報:氏名、住所、電話番号、メールアドレス
- 支払い情報:クレジットカード情報または口座情報
特に、購入証明書や健康診断書は発行に時間がかかる場合があるため、早めに準備しておきましょう。
健康診断書がない場合でも加入できる保険もありますが、その場合は既往症の告知が厳しくなる傾向があります。
申込みから補償開始までの4ステップ
保険加入の流れは、以下の4ステップです。
ステップ1:保険会社の公式サイトから申込み
各保険会社の公式サイトから、オンライン申込みフォームにアクセスします。
爬虫類の種類、年齢、希望する補償プラン(50%・70%・90%など)を選択し、飼い主情報を入力します。
ステップ2:必要書類の提出と審査
購入証明書や健康診断書をアップロードまたは郵送で提出します。
保険会社による審査が行われ、通常3〜7営業日程度で結果が通知されます。
既往症がある場合や、飼育環境に問題がある場合は加入を断られることもあります。
ステップ3:初回保険料の支払い
審査通過後、初回保険料をクレジットカードまたは口座振替で支払います。
初回は2ヶ月分をまとめて支払うケースもあるため、事前に確認しましょう。
ステップ4:保険証券の受け取りと補償開始
保険証券が郵送またはメールで送付され、待機期間経過後に補償が開始されます。
病気の待機期間は通常30日、特定疾患は90日です。
ケガは待機期間なし、または短期間で補償開始となります。
以上の流れで、申込みから補償開始まで約1〜2ヶ月を見込んでおくと良いでしょう。
爬虫類ペット保険に関するよくある質問

ここでは、爬虫類のペット保険に関してよく寄せられる質問にお答えします。
レオパードゲッコーは保険に入れますか?
Q. レオパードゲッコーは保険に入れますか?
A. はい、レオパードゲッコーは多くの爬虫類保険で加入可能です。
アニコム損保『どうぶつ健保はっぴぃ』およびSBIプリズム少短『プリズムコール』の両方で対象動物となっています。
加入には生後60日以降であること、健康状態が良好であることが条件です。
フトアゴヒゲトカゲは保険に入れますか?
Q. フトアゴヒゲトカゲは保険に入れますか?
A. はい、フトアゴヒゲトカゲも保険加入が可能です。
アニコム損保、SBIプリズム少短ともに対象種として明記されています。
フトアゴヒゲトカゲは代謝性骨疾患(MBD)などのリスクがあるため、早めの加入がおすすめです。
カメも保険に入れますか?
Q. カメも保険に入れますか?
A. はい、リクガメ・ミズガメともに加入可能です。
ヘルマンリクガメ、ギリシャリクガメ、ロシアリクガメなどのリクガメ、およびクサガメ、ニホンイシガメなどのミズガメが対象となります。
ただし、特定外来生物に指定されている種は加入できない場合があります。
既に病気の爬虫類でも加入できますか?
Q. 既に病気の爬虫類でも加入できますか?
A. 既往症がある場合、加入は困難または条件付きとなります。
現在治療中の病気や、過去に大きな病気を患った場合は、保険会社の審査で加入を断られることが多いです。
また、加入できたとしても、既往症に関連する疾患は補償対象外となります。
健康な状態のうちに早めに加入することが重要です。
保険料は年齢によって変わりますか?
Q. 保険料は年齢によって変わりますか?
A. 爬虫類保険の場合、年齢による保険料変動は犬猫ほど大きくありません。
ただし、加入時の年齢が高いほど審査が厳しくなる傾向があります。
また、保険会社によっては、一定年齢を超えると新規加入できない場合もあります。
継続加入の場合は、年齢による保険料の大幅な値上げは少ないですが、保険会社全体の収支状況により保険料改定が行われることはあります。
まとめ|爬虫類の保険選びで後悔しないために

爬虫類のペット保険は、まだまだ選択肢が限られている分野ですが、高額な医療費リスクに備える有効な手段です。
最後に、後悔しない保険選びのポイントをまとめます。
- 対応保険会社は2社程度:アニコム損保とSBIプリズム少短が主要な選択肢
- 月額保険料は1,000円〜4,000円:補償内容と経済状況のバランスを考慮
- 対象種・年齢条件を必ず確認:自分の飼育種が加入できるか事前チェック
- 補償対象外項目を把握:予防医療、既往症、飼育環境起因の疾患は対象外
- 待機期間を理解:病気は30日、特定疾患は90日の待機期間あり
- 請求手続きの利便性を比較:窓口精算か後日精算かで利便性が大きく異なる
- 口コミ・評判も参考に:実際の利用者の声から対応品質を判断
- 健康なうちに早めの加入:既往症があると加入困難、または補償対象外
爬虫類は犬猫と異なり、体調不良のサインが分かりにくい動物です。
気づいた時には重症化していることも多く、治療費が高額になるケースも少なくありません。
ペット保険は『もしも』のための備えであり、加入するかどうかは飼い主の価値観次第です。
しかし、万が一の際に経済的理由で治療を諦めることがないよう、保険加入または十分な貯蓄を準備しておくことをおすすめします。
大切な爬虫類の健康を守るため、ぜひ本記事を参考に、自分に合った保険を検討してみてください。


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