旅行や出張で家を空ける時、大切な爬虫類ペットを預けたいけど「料金はどのくらいかかるの?」と不安に思っていませんか?実は爬虫類のペットホテルは、種類や大きさ、預ける期間によって料金が大きく変わります。この記事では、ヘビ、トカゲ、カメなど種類別の料金相場から、信頼できるホテルの選び方、さらには費用を賢く抑えるコツまで詳しく解説します。初めて預ける方も、これを読めば安心して大切なペットを任せられるようになりますよ。
【結論】爬虫類ペットホテルの料金相場は1泊500円〜3,000円

爬虫類のペットホテル料金は、1泊あたり500円〜3,000円が一般的な相場です。
この価格帯は、預ける爬虫類の種類・サイズ・ケージの大きさ・施設の設備によって変動します。
例えば、小型のヒョウモントカゲモドキやクレステッドゲッコーなら1泊1,100円〜1,650円程度、中型のフトアゴヒゲトカゲやボールパイソンなら1泊2,000円〜3,300円程度が目安となります。
また、ケージを持ち込むか施設でレンタルするかによっても料金が異なり、持ち込みの方が500円〜1,000円程度安くなるケースが多いです。
犬猫のペットホテルと比較すると、爬虫類の方が比較的リーズナブルな価格設定となっています。
爬虫類の種類・サイズ別料金一覧表
爬虫類のペットホテル料金は、種類とサイズによって細かく設定されています。
以下に、主要な施設の料金体系をまとめました。
| 種類・サイズ | 料金相場(1泊) | 該当する代表的な種類 |
|---|---|---|
| 小型トカゲ・ヤモリ(〜300g) | 1,100円〜2,200円 | ヒョウモントカゲモドキ、クレステッドゲッコー、ニホンヤモリ |
| 中型トカゲ(300g〜2kg) | 2,000円〜3,850円 | フトアゴヒゲトカゲ、ミズオオトカゲ、エリマキトカゲ |
| 大型トカゲ(2kg以上) | 3,000円〜5,500円 | グリーンイグアナ、サバンナモニター、テグー |
| 小型カメ(〜1kg) | 2,100円〜3,300円 | ミシシッピニオイガメ、ミドリガメ(幼体) |
| 中型カメ(1〜3kg) | 3,300円〜3,850円 | クサガメ、ミドリガメ(成体)、リクガメ各種 |
| 小型ヘビ | 1,100円〜2,200円 | コーンスネーク、カリフォルニアキングスネーク |
| 中型ヘビ | 2,200円〜3,300円 | ボールパイソン、ブラッドパイソン |
具体的な施設例として、爬虫類カフェ ロックスターでは小型生体が1日1,100円、petitmignonでは小型ケージ1泊2,200円、サニー動物病院では小型トカゲ(〜300g)が1日3,300円となっています。
施設によってケージサイズで料金を設定している場合と、生体の体重で設定している場合があるため、事前に確認することが重要です。

犬猫のペットホテルより安い理由
爬虫類のペットホテル料金が犬猫より安い理由は、飼育管理の手間とコストの違いにあります。
犬猫の場合、1日2〜3回の散歩や排泄物の頻繁な処理、定期的な給餌、スキンシップやストレスケアなど、人手と時間がかかる世話が必要です。
一方、爬虫類は温度・湿度管理が最重要ですが、給餌頻度は週1〜2回程度の種類も多く、排泄物の処理も犬猫ほど頻繁ではありません。
また、鳴き声や臭いが少ないため、複数匹を同じスペースで管理しやすく、施設の運営コストも抑えられます。
犬の小型犬で1泊3,000円〜5,000円、猫で1泊2,500円〜4,000円が相場であるのに対し、爬虫類は1泊1,100円〜3,300円程度と、約30〜50%程度安価に設定されています。
ただし、特殊な温度管理が必要な種類や、活き餌の給餌が必要な場合は追加料金が発生することもあります。
爬虫類ペットホテルの料金に影響する5つの要素

爬虫類ペットホテルの料金は、さまざまな要素によって変動します。
以下の5つの要素を理解することで、予算を正確に見積もることができます。
ケージ持込か施設レンタルか
ケージの持ち込みとレンタルでは、料金に500円〜1,500円程度の差が生じます。
多くの施設では、飼い主が普段使用しているケージを持ち込むことで料金が割安になります。
例えば、petitmignonでは小型ケージレンタルで1泊2,200円ですが、持ち込みの場合は1,100円〜1,650円程度になる施設もあります。
持ち込みのメリットは、ペットが慣れた環境で過ごせるためストレスが軽減される点と、料金が安くなる点です。
一方、レンタルの場合は持ち運びの手間がなく、施設側が適切なサイズのケージを用意してくれます。
長期預ける場合や遠方から利用する場合は、レンタルの方が便利なケースもあります。
給餌の頻度と餌の種類(活き餌は別途費用)
給餌の頻度と餌の種類は、追加料金に大きく影響する要素です。
冷凍マウスや人工飼料を持ち込む場合は追加料金が発生しないことが多いですが、活き餌(コオロギ、デュビア、ピンクマウスなど)の給餌が必要な場合は、1回あたり200円〜500円程度の追加費用がかかります。
例えば、フトアゴヒゲトカゲにコオロギを毎日与える場合、1週間で1,400円〜3,500円の餌代が加算されることになります。
また、給餌頻度も料金に影響し、週1回の給餌で済む種類(ボールパイソンなど)と、毎日給餌が必要な種類(フトアゴヒゲトカゲなど)では、長期預ける場合の総額が大きく変わります。
餌を持参する場合は、給餌方法や量を詳細に伝えておくことが重要です。
温度・湿度管理の特殊性による追加料金
爬虫類の飼育では温度・湿度管理が最も重要ですが、特殊な環境が必要な種類は追加料金が発生する場合があります。
例えば、熱帯性の高湿度を好む種類(グリーンパイソン、エメラルドツリーボアなど)や、砂漠性で高温低湿度が必要な種類(サバンナモニター、トゲオアガマなど)は、通常の飼育環境と異なる設備が必要です。
一般的な爬虫類(フトアゴヒゲトカゲ、ヒョウモントカゲモドキなど)であれば基本料金内で対応できますが、特殊な温度・湿度管理が必要な場合は1日あたり300円〜800円程度の追加料金が設定されることがあります。
また、保温器具やUVライトを持参するか施設のものを使用するかによっても料金が変わります。
予約時に飼育している種類の温度・湿度要件を正確に伝え、追加料金の有無を確認しましょう。
預ける期間と長期割引の有無
預ける期間が長くなるほど、長期割引が適用される施設が増えます。
多くの施設では、3泊以上で1泊あたりの料金が5〜15%程度割引になります。
例えば、AQ-SPでは通常Sサイズ1泊900円ですが、3泊以上で1泊800円に割引されます。
また、1週間以上の長期預かりでは、さらに割引率が高くなることもあり、1泊あたり20〜30%オフになるケースもあります。
逆に、半日預かりや日帰り預かりを利用する場合、1泊料金の50〜60%程度に設定されていることが多いです。
petitmignonでは0.5泊(午前〜午後、午後〜翌午前)が通常料金の半額となっています。
長期旅行や出張が決まっている場合は、割引制度を活用することで大幅にコストを抑えられます。
施設の種類による料金差(専門店・動物病院・カフェ併設)
ペットホテルを運営する施設の種類によって、料金体系やサービス内容に違いがあります。
爬虫類専門店併設のホテルは、1泊1,100円〜2,500円程度と比較的リーズナブルで、専門知識を持つスタッフが対応してくれます。
動物病院併設のホテルは、1泊2,500円〜5,500円と高めですが、万が一の体調不良時にすぐに獣医師の診察を受けられる安心感があります。
爬虫類カフェ併設のホテルは、1泊1,100円〜2,200円程度で、カフェ利用客の目に触れる環境で飼育されることもあります。
また、エキゾチックアニマル全般を扱う施設では、爬虫類以外のペットも同時に預けられる利便性がありますが、専門性はやや劣る場合もあります。
料金とサービス内容のバランスを考慮して、自分のペットに最適な施設を選びましょう。
【比較表】ペットホテル・ペットシッター・自宅留守番の料金を比較

爬虫類を預ける方法は、ペットホテルだけではありません。
ペットシッターや自宅留守番という選択肢もあり、それぞれメリット・デメリットと料金が異なります。
3つの選択肢の料金シミュレーション(1週間預ける場合)
1週間(7泊8日)預ける場合の料金を、3つの方法で比較してみましょう。
| 方法 | 料金(7泊8日) | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| ペットホテル | 7,700円〜23,100円 | 専門スタッフが24時間管理、温度湿度を適切に維持 | 環境変化によるストレス、ケージの持ち運びが必要 |
| ペットシッター | 14,000円〜28,000円 | 自宅で飼育できるためストレス少ない、他のペットも世話可能 | 料金が高い、シッター不在時は無人 |
| 自宅留守番(タイマー給餌器・温度管理) | 0円〜5,000円(機器購入費) | 最も安価、環境変化なし | 緊急対応不可、温度トラブルのリスク、給餌頻度の高い種類は不可 |
ペットホテルは、小型トカゲ(ヒョウモントカゲモドキなど)なら1泊1,100円×7泊=7,700円程度、中型トカゲ(フトアゴヒゲトカゲなど)なら1泊2,200円×7泊=15,400円程度が目安です。
ペットシッターは、1回の訪問で2,000円〜4,000円が相場で、1週間なら毎日訪問で14,000円〜28,000円、隔日訪問なら8,000円〜16,000円程度になります。
自宅留守番は、週1回の給餌で済む種類(ボールパイソン、コーンスネークなど)なら、適切な温度管理器具があれば追加費用なしで対応可能です。
ただし、停電や機器故障のリスクがあるため、1週間以上の留守番は推奨されません。
あなたに合った選択肢の判断フロー
最適な預け方は、飼育している爬虫類の種類と留守期間によって異なります。
以下のフローチャートで判断しましょう。
【判断フロー】
- 留守期間が2〜3日以内 → 自宅留守番(温度管理を確実に設定)
- 留守期間が4〜7日 → ペットホテル(専門スタッフによる管理が安心)
- 留守期間が1週間以上 → ペットホテル+長期割引を活用
- 毎日の給餌が必要(フトアゴヒゲトカゲなど) → ペットシッターまたはペットホテル
- 週1回の給餌で済む(ボールパイソンなど)+短期留守 → 自宅留守番も可能
- 複数種類のペットを飼育 → ペットシッター(一度に全て世話できる)
- 予算を最優先 → 自宅留守番(短期のみ)またはケージ持込でペットホテル
- 安全性を最優先 → 動物病院併設のペットホテル
また、初めて預ける場合は、短期間から試してペットのストレス反応を確認することをおすすめします。
爬虫類は環境変化に敏感な種類も多いため、事前に施設見学をして飼育環境を確認すると安心です。
爬虫類ペットホテルの料金を抑える4つのコツ

ペットホテルの料金は、工夫次第で大幅に節約できます。
以下の4つのコツを実践することで、安全性を保ちながらコストを削減しましょう。
早期予約割引を活用する
早期予約割引は、料金を5〜15%削減できる有効な方法です。
多くの施設では、利用日の1ヶ月前までに予約することで割引が適用されます。
特に、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの繁忙期は予約が集中するため、早めに予約することで確実に枠を確保でき、かつ割引も受けられます。
例えば、通常1泊2,200円の施設で10%割引が適用されれば、1泊1,980円となり、7泊なら1,540円の節約になります。
また、初回利用時に次回予約をすることで『次回予約割引』が適用される施設もあります。
旅行や出張の予定が決まったら、できるだけ早く予約手続きを済ませましょう。
ケージ・餌・保温器具を持参する
ケージや飼育器具を持参することで、1泊あたり500円〜1,000円程度の節約が可能です。
多くの施設では、ケージレンタル料が基本料金に上乗せされているため、持参すればその分が割引されます。
また、餌を持参すれば活き餌代(1回200円〜500円)が不要になり、1週間で1,400円〜3,500円の節約になります。
保温器具(パネルヒーター、バスキングライトなど)も持参可能な場合が多く、施設によっては電気代込みで追加料金なしで使用できます。
持参する際は、器具が正常に動作するか事前に確認し、施設に持参可能か問い合わせておきましょう。
ただし、ケージの持ち運びが困難な場合や、遠方の施設を利用する場合はレンタルの方が便利なこともあります。

長期割引・リピーター割引を確認する
長期割引とリピーター割引を組み合わせることで、最大30%近く料金を削減できます。
3泊以上で適用される長期割引では、1泊あたり100円〜300円程度安くなることが一般的です。
例えば、AQ-SPでは通常Sサイズ1泊900円が、3泊以上で800円になり、7泊なら700円の節約です。
リピーター割引は、2回目以降の利用で5〜10%割引される制度で、会員登録やポイントカード制度を導入している施設に多く見られます。
また、複数匹を同時に預ける場合の『多頭割引』も確認しましょう。
2匹目以降が10〜20%割引になる施設もあり、複数飼育している場合は大幅な節約につながります。
予約時に割引制度の有無と適用条件を必ず確認し、活用できるものは全て利用しましょう。
爬虫類専門店併設のホテルを選ぶ
爬虫類専門店併設のホテルは、料金が比較的安く、かつ専門知識が豊富というメリットがあります。
専門店では爬虫類の飼育環境がすでに整っており、追加の設備投資が不要なため、動物病院併設のホテルより30〜50%程度安価な料金設定になっています。
例えば、LOJ 爬虫類では1日3,000円〜、Piccolo Zooでは1日1,100円と、動物病院(1日3,300円〜5,500円)と比べて明らかにリーズナブルです。
また、専門店では飼育用品や餌の購入も可能で、預ける際に必要なものを同時に揃えられる利便性もあります。
さらに、常連客になることで割引や優先予約などの特典が受けられることもあります。
ただし、獣医師が常駐していないため、体調不良時の対応は動物病院併設ホテルより劣る点には注意が必要です。
料金だけで選ぶと危険!確認すべき3つのポイント

料金の安さだけでペットホテルを選ぶと、大切なペットの健康や安全が脅かされる可能性があります。
以下の3つのポイントを必ず確認しましょう。
温度・湿度管理の設備と飼育実績
爬虫類の飼育で最も重要なのは、適切な温度・湿度管理です。
施設見学時には、以下の設備が整っているか確認しましょう。
- 温度計・湿度計が各ケージに設置されているか
- バスキングライト、パネルヒーター、保温球などの保温器具が適切に配置されているか
- UVライトが必要な種類に対応しているか
- エアコンやヒーターで室温が一定に保たれているか
- 加湿器や霧吹きで湿度管理ができるか
また、飼育実績も重要な判断材料です。
『何種類の爬虫類を預かった経験があるか』『同じ種類の飼育経験があるか』を質問し、具体的な回答が得られる施設を選びましょう。
実績が豊富な施設では、種類ごとの細かな飼育要件を理解しており、トラブルのリスクが低くなります。
料金が安くても、温度管理が不十分な施設では低体温症や熱中症のリスクがあり、最悪の場合は命に関わります。
緊急時の対応と動物病院との連携
預けている間に体調不良や事故が発生した場合、迅速な対応ができる体制が整っているかが重要です。
確認すべき項目は以下の通りです。
- 24時間体制でスタッフが常駐しているか
- 緊急時に連絡が取れる体制か(飼い主への連絡手段)
- 提携している動物病院があるか(特にエキゾチックアニマル対応の病院)
- 夜間・休日でも動物病院に搬送できる体制か
- 過去に緊急対応した事例があるか
動物病院併設のホテルであれば、獣医師が常駐しているため最も安心ですが、料金は高めです。
専門店や一般のペットホテルでも、エキゾチックアニマル対応の動物病院と提携していれば、緊急時に適切な治療を受けられます。
予約時に『緊急時の対応フロー』を具体的に説明してもらい、納得できる施設を選びましょう。
保険・補償制度の有無
万が一の事故や病気に備えて、施設が保険に加入しているか、補償制度があるかを確認しましょう。
ペットホテル施設が加入する保険には、以下のようなものがあります。
- 施設賠償責任保険:施設の管理ミスによる事故(脱走、ケガ、死亡など)を補償
- 動物保険:預かり中の病気や事故による治療費を補償
補償内容は施設によって異なり、『ペットの購入価格の50%まで』『治療費の上限10万円まで』などの条件が設定されています。
また、補償が適用される条件(施設側の過失が明確な場合のみなど)も事前に確認しておきましょう。
保険・補償制度がない施設では、トラブル時に全て飼い主の自己負担となるリスクがあります。
料金が多少高くても、補償がしっかりしている施設を選ぶ方が安心です。

予約時に確認すべき料金関連の質問リスト

予約時に料金関連の詳細を確認しておくことで、後からの追加請求やトラブルを防げます。
以下の質問リストを活用しましょう。
追加料金・キャンセル料・延長料金の確認ポイント
料金トラブルを避けるために、基本料金以外に発生する可能性のある費用を全て確認しましょう。
【確認すべき追加料金】
- ケージレンタル料:持ち込みとレンタルの料金差はいくらか
- 活き餌代:コオロギ、デュビア、ピンクマウスなどは1回いくらか
- 保温器具レンタル料:パネルヒーター、バスキングライトなどは追加料金か
- 特殊な温度・湿度管理料:通常と異なる飼育環境が必要な場合の追加費用
- お迎え時間超過料金:受け取り時間を過ぎた場合の延長料金
【キャンセル料の確認】
- 利用日の何日前までキャンセル無料か
- キャンセル料の料金体系(例:3日前50%、当日100%など)
- 台風や災害などやむを得ない事情の場合はどうなるか
【延長料金の確認】
- 予定より長く預ける場合の延長料金は1日いくらか
- 半日単位での延長は可能か、料金はいくらか
- 緊急延長の場合、事前連絡が必要か
これらを予約時に明確にしておくことで、安心して利用できます。
見積もりを取る際の伝え方テンプレート
施設に見積もりを依頼する際は、必要な情報を漏れなく伝えることが重要です。
以下のテンプレートを参考にしてください。
【見積もり依頼テンプレート】
『お世話になります。爬虫類のペットホテル利用について見積もりをお願いします。』
- 預ける種類:〇〇(例:フトアゴヒゲトカゲ、ボールパイソンなど)
- 体長・体重:全長〇〇cm、体重〇〇g
- 預ける期間:〇月〇日〜〇月〇日(〇泊〇日)
- ケージ持参:持参する / 施設でレンタル希望
- 餌の種類:冷凍マウス / 活きコオロギ / 人工飼料など
- 給餌頻度:週〇回 / 毎日
- 保温器具:持参する / 施設のものを使用
- 特殊な飼育要件:高湿度環境が必要 / バスキングスポット必須など
- その他確認事項:長期割引の有無、キャンセル料、延長料金など
『以上の内容で、総額の見積もりと追加料金が発生する可能性がある項目を教えてください。』
このように詳細を伝えることで、正確な見積もりが得られ、予想外の追加料金を防げます。
爬虫類ペットホテル利用の流れと料金発生タイミング

ペットホテル利用の流れと、どのタイミングで料金が発生するのかを把握しておきましょう。
予約から当日までの流れ
ペットホテルを利用する際の一般的な流れは以下の通りです。
【STEP1:予約(利用日の1〜2ヶ月前)】
電話またはオンラインで予約を行います。
この時点で、飼育している種類・サイズ・預ける期間・ケージ持参の有無などを伝え、料金の見積もりを取りましょう。
繁忙期(GW・お盆・年末年始)は早めの予約が必須です。
【STEP2:事前打ち合わせ(利用日の1〜2週間前)】
初めて利用する施設では、事前に施設見学を行うことをおすすめします。
飼育環境・温度管理・スタッフの知識レベルを確認し、給餌方法や注意事項を詳しく伝えます。
また、健康診断書の提出が必要な施設もあるため、動物病院で診察を受けておきましょう。
【STEP3:預け入れ(当日)】
ケージ・餌・保温器具などを持参し、スタッフに引き渡します。
給餌スケジュール・温度設定・緊急連絡先などを再度確認し、契約書にサインします。
この時点で前払いを求められることが多いです。
【STEP4:滞在期間中】
施設によっては、滞在中の様子を写真や動画で報告してくれるサービスもあります。
体調不良などの異常があれば、すぐに連絡が来る体制を確認しておきましょう。
【STEP5:お迎え(最終日)】
指定された時間にペットを引き取りに行きます。
滞在中の様子や給餌状況、排泄の有無などを報告してもらい、料金精算を行います。
受け取り時の料金精算と確認事項
受け取り時には、料金の精算と健康状態の確認を必ず行いましょう。
【料金精算の確認項目】
- 基本料金:予約時の見積もり通りか
- 追加料金:活き餌代、延長料金などが発生していないか
- 割引適用:長期割引、リピーター割引が正しく適用されているか
- 支払い方法:現金、クレジットカード、電子マネーなどの対応
前払いの場合でも、追加料金が発生していないか最終確認を行いましょう。
【健康状態の確認項目】
- 外見:脱皮不全、ケガ、やせ細りなどがないか
- 行動:元気に動いているか、反応が鈍くないか
- 給餌状況:何回給餌し、完食したか
- 排泄:正常に排泄があったか、下痢や便秘はないか
- 温度管理:適切な温度が維持されていたか
異常があれば、その場でスタッフに報告し、必要に応じて動物病院での診察を依頼しましょう。
また、次回利用時のために、滞在中の様子を詳しく聞いておくことで、より適切な預け方ができるようになります。
よくある質問(FAQ)

Q. 預ける前に健康診断は必要?費用はかかる?
A: 多くの施設では健康診断は必須ではありませんが、推奨されています。
特に、長期預ける場合や初めて利用する施設では、事前に動物病院で健康チェックを受けておくと安心です。
健康診断費用は、エキゾチックアニマル対応の動物病院で3,000円〜5,000円程度が相場です。
診断書の提出を求める施設もあるため、予約時に確認しましょう。
Q. 繁忙期(GW・お盆・年末年始)は料金が上がる?
A: 施設によっては、繁忙期に料金が10〜30%程度値上がりすることがあります。
また、予約が埋まりやすいため、1〜2ヶ月前の早期予約が必須です。
繁忙期料金の有無は施設ごとに異なるため、予約時に確認しておきましょう。
早期予約割引を活用すれば、繁忙期でも通常料金と同程度で利用できる場合もあります。
Q. 当日キャンセルの料金はいくら?
A: 当日キャンセルの場合、料金の50〜100%がキャンセル料として請求されることが一般的です。
施設によっては、前日17時以降のキャンセルを当日扱いとする場合もあります。
キャンセルポリシーは施設ごとに異なるため、予約時に必ず確認し、やむを得ない事情がある場合は早めに連絡しましょう。
台風や災害などの不可抗力の場合、キャンセル料が免除される施設もあります。
Q. 複数匹預けると割引はある?
A: 多くの施設では、複数匹預ける場合に『多頭割引』が適用されます。
2匹目以降が10〜20%割引になることが一般的で、3匹以上でさらに割引率が上がる施設もあります。
ただし、同じケージで飼育できる種類(同種の小型ヤモリなど)に限定される場合もあるため、予約時に確認しましょう。
複数飼育している場合は、多頭割引を活用することで大幅に料金を節約できます。
Q. 脱走や事故時の補償はある?
A: 施設が施設賠償責任保険に加入している場合、施設側の過失による事故(脱走、ケガ、死亡など)は補償されます。
補償額は施設によって異なり、『ペットの購入価格の50%まで』『治療費の上限10万円まで』などの条件があります。
ただし、持病の悪化や寿命など、施設側に過失がない場合は補償対象外となることが多いです。
予約時に保険・補償制度の有無と詳細を必ず確認し、不安がある場合は補償がしっかりしている施設を選びましょう。
まとめ|料金相場を把握して安心して爬虫類を預けよう

爬虫類のペットホテル料金は、1泊500円〜3,000円が相場で、種類・サイズ・施設の設備によって変動します。
料金を抑えるコツとして、早期予約割引・ケージ持参・長期割引・専門店併設ホテルの活用が有効です。
ただし、料金の安さだけで選ぶのではなく、温度・湿度管理の設備、緊急時の対応体制、保険・補償制度の有無を必ず確認しましょう。
予約時には、追加料金・キャンセル料・延長料金などを詳しく質問し、見積もりを取ることでトラブルを防げます。
適切な施設を選び、事前準備をしっかり行うことで、安心して大切なペットを預けることができます。
【ポイントまとめ】
- 料金相場:1泊500円〜3,000円(種類・サイズによる)
- 節約方法:早期予約、ケージ持参、長期割引、専門店利用
- 確認事項:温度管理設備、緊急対応体制、保険の有無
- 予約時:追加料金・キャンセル料・延長料金を明確にする
- 受け取り時:料金精算と健康状態を必ず確認する
これらのポイントを押さえて、大切な爬虫類を安心して預けられる施設を選びましょう。


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